4歳児が朝顔を育ててみた
1年前の年少さんの頃、幼稚園で育てている朝顔の種をもらってきました。
お花は買っても、わりとすぐ枯らしてしまいがち(園芸能力ゼロ)なのですが
朝顔といえば小学校で育てる定番。
育てるのも比較的易しいはず。でも植えるからには育って欲しいということで
調べて、何とか今夏、お花を咲かすことができました。
9月の第2週になって、また子どもが幼稚園でアサガオの種を拾ってくるように
なりました~。
そろそろ種を収穫しても良い時期なんですね。
来年のために、アサガオを育てる時に気をつけることを書いておきます。
種まきの時期
5月中旬~下旬(20~30℃くらい、25℃以上が望ましい)
①へそという発芽部分ではないところをヤスリや爪切りなどで少し傷つけておく
茶色い部分が削れて少し白い部分が見えればOK。
②植える前にひらひたの水に1~2日くらい浸す。種が柔らかくなってふくらんで
根っこみたいなのが出てくる
③土を入れた卵パックに一つずつ入れて、発芽させる。
④大きなプランターに植え替える
この4つだけで、ほとんどの種が発芽し育ちました。
芽さえ出れば後は、ほとんど勝手に育ってくれました。生命力が強く、確かに子どもが
初めて育てるお花としておすすめです。アサガオ。
お花が咲いてからは、色水遊びにも使えます。
ティッシュを染めたりジュース屋さんごっこ等、楽しそうでしたね。
※色水遊びの注意点
花の根本の緑の部分をちぎらないように花びらだけを摘み取ること
子房をとってしまうと種もできなくなってしまうため。
しぼんだ後のお花でも色水はできる
朝には青いのですが夕方には色が変わっておなじ赤紫色に変化。
知らなかったです。アサガオって色が変化するんですねー。
そして本当に1日でしぼむのに翌日にはまた別の花が咲いている。
知らないことがいっぱいでした。
困ったことといえば、
下の方の葉っぱが、なぜか穴だらけになっていた時がありました。葉っぱをよくみると
小さな青虫が乗っていて割り箸でつまんで除去しました。
他の葉っぱも裏側などもよく見ると、かじられている葉っぱには1匹ずつ同じ青虫が
乗っていました。 わかりやすく犯人です。
同じ葉っぱに何匹がいるのではなく、本当に1枚に1匹ずついるのに感動しました。
何の幼虫かわからないのが残念ですが(写真撮っておけばよかった)
アサガオも大事なのでバイバイさせてもらいました。運がよければ外の世界で生きていっていることでしょう。
その後、穴が増えることはなくしばらく落ち着いていたのですが、暑い夏の日、今度は
大きめの齧り跡を発見しました。
犯人はショウリョウバッタでした。逃げることなくふつうに目の前で食べてました。
「害虫と病気対策の野菜に使っても大丈夫なスプレー」をスプレーしておいたら
いつの間にか来なくなりました。
アリとかチョウチョ🦋は来るので不思議で便利な商品ですね。
早めにスプレーしていたら青虫さんも防げたかもしれません。
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朝顔を育ててみてやり忘れていたこと
①本葉が出てから約1週間で5~8枚に本葉が成長するので
摘心を忘れないこと
来年は摘心してもっとたくさんのアサガオを咲かせたいです。